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Gay shijin Hart Crane no ango wo kaidoku suru How to decode Hart Crane (Japanese Edition)

Author Iwata Eiya
Publisher Iwata Eiya
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Book Details
Author(s)Iwata Eiya
PublisherIwata Eiya
ISBN / ASINB00BA25DTU
ISBN-13978B00BA25DT5
Sales Rank99,999,999
MarketplaceUnited States 🇺🇸

Description

Hart Craneは、1899年7月21日にアメリカのオハイオ州に生まれ、1932年4月27日に、メキシコからニューヨークに帰る途上、船の上から身を投げ自殺して、その生を終えました。享年33歳。

彼が、10代に書いた(今残っている)最初の詩の題名、C 33という題名が、既に一生の時間の長さを暗示していたとさえ思われるほどです。(C 33を読みますと、Hart Craneは、この詩を書いたときに既に男色者でした。)

Hart Craneの詩を読み解くに当たって、わたしがあなたにお伝えしたいことは、次の3つのことです。

1。偏見なしに、男色者の詩を男色者の詩として読むということ。
2。Hart Craneの詩の言葉の美しさを知ってもらいたいということ。
3。この詩人の創造した、言語による複雑な多義的なコンテクストを体感して戴きたいということ。

Black TambourieとTo Brooklyn Bridgeという2つの詩を読むことを通して、この3つのことが、あなたに伝えることができれば、有り難いと思っております。

そのために、次の目次の順序で話を致します。

0。はじめに
1。Hart Craneを理解するための練習
(1)Black Tambourineを読む(第一詩集、White Buildingsから)
   1⃣白い建物、White Buildingsとは何か
   2⃣男色と男色者であることを意味する記号と暗号
   3⃣表の訳と裏の訳

2。The Bridgeについて
(1)The Bridgeという題名の意味
(2)The Bridgeという詩集の体裁(聖書の体裁のパロディーとしての)
(3)The Bridgeの構造(わたしの仮説)

3。To Brooklyn Bridgeを読む
(1)Proemについて:何故To Brooklyn BridgeのToは斜字体なのか
(2)ブルックリン橋にての構造(白い建物としての)
(3)ブルックリン橋にてを読む
(4)表の訳と裏の訳

[配付資料]
(1)Black Tambourineを読む
(2)The Bridgeについて
(3)To Brooklyn Bridgeを読む
   1⃣To Brooklyn Bridgeの構造
   2⃣To Brooklyn Bridgeを読む
   3⃣表の訳と裏の訳


[著者略歴]

言葉のエンジニア、翻訳者、アマチュアの哲学者です。

1952年12月13日生まれ。北海道の釧路という港町に生まれました。

大学でドイツ文学を学びました。トーマス・マンが好きです。

この作家は、父の死とともに、わたくしの人生とものの考え方に深い影響を与えました。

学生のときに、ドイツ語・英語・日本語の通訳と翻訳のアルバイトで、当時の東ドイツ、ドイツ民主共和国という共産党一党独裁の国家に足掛け4年住みました。共産党独裁の専制国家での生活は、日本にいると、一寸想像がつかないと思います。

今の中国や北朝鮮と同じです。貴重な経験でした。わたしは東ドイツの普通の市民と交流しましたので、当局のブラックリストに名前が載っていました。いつも監視され、密告され、また何度か脅しを受けました。電話は常に盗聴され、日本からの手紙は開封されて届きました。あなたの隣人がスパイであり、密告者である世界です。

日本の国を、そのような恐ろしい全体主義国家、共産主義国家にしては決してなりません。自由は、水や空気のように、自然によって与えられてあるのではありません。

さて、30歳で社会に出ましたが、17世紀のバロック小説「阿呆物語」の主人公、Simplicius Simplicissimus(馬鹿野アホ太郎)と同じで驚くことばかり。人間というものはどうしようもない生き物であり、またおもしろい生き物だと思います。

無知に徹して、これまで生きてきたように思います。

この汚濁の世界をどのように無知に徹して生きてゆくか?

そのために開設したのが、思考と言葉のブログ、言葉の眼 (Word EYES)です:http://word-eyes.blogspot.jp

もうひとつのブログは詩文楽です:http://shibunraku.blogspot.com/
そんなこの世界にあって、詩は泥沼に咲く蓮の花ではないか?

共に、お読みいただければ幸いです。

今は、インド人のいう林住期。

林住期に入ってみると、すべてのことが、ドイツ語でいうSpielraum、シュピールラオム、即ち、遊びの、遊戯の、嬉遊の空間の中での出来事に自然と思われるようになりました。

考えること、書くこと、読むこと、解釈すること、翻訳することが好きです。

考え方、書き方、読み方、解釈の仕方、翻訳の仕方など、わからないことがあれば、ご遠慮な く、ご質問下さい。

世界のあちこちの大 きな都市、小さな村を訪ねました。これらの知識と経験が、あなたのお役に立てれば幸いです。

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