NinchiKagaku de Wasurenai TOEIC NanahyakuSanjuttenTen Hissuno SanzenGo Kanzen Masuta (Japanese Edition) Buy on Amazon

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NinchiKagaku de Wasurenai TOEIC NanahyakuSanjuttenTen Hissuno SanzenGo Kanzen Masuta (Japanese Edition)

Book Details

ISBN / ASINB00TNGRFBY
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Description

本書は、「認知科学」と、「電子書籍の利点」を掛けあわせ、TOEIC 点数アップに必要な英単語を確実に習得するための書籍です。
学習の負担を減らし継続的な学習を可能にし、反復して英単語を学習することで、忘れにくい知識として体得できます。

■ 認知科学を応用した英単語学習
・長期記憶に確実に入れ込む
記憶には、数秒から数分で忘却してしまう短期記憶と、数時間、数日、数ヶ月、数年と長期にわたって保持される長期記憶とに分けられます。
英単語を学習する際には、いかに「短期記憶から長期記憶に入れ込むか」が大切なポイントとなります。

英単語を長期記憶に入れ込むとは、脳内に新しい回路を形成するということです。
この回路形成はいくつかの手順を踏むことで、確実に達成しやすくなります。

では、どのように脳内回路を形成するのでしょうか。

1. 基本は、反復!反復!反復!
脳は複数回受け取った情報を重要だと判断します。
その為には、やはり、何度も何度も繰り返し脳にインプットする必要があります。
数十回反復してインプットすることで、脳内回路が形成され、長期記憶となります。

2. 数日間かけて反復する
例えば100単語を1日で3時間かけて一気に覚えようとするよりも、1時間を3日間に分けて覚えたほうが長期記憶に入りやすいです。
脳は寝ている間にその日学習した内容を整理します。整理されることで記憶に入りやすくなります。
3日間かけると3回睡眠をとり、その間に記憶を整理ことになるので、より覚えやすくなるわけです。

3. 1日の中でも、小分けにして反復する
100単語を覚えるとき、例えば、ある1時間で覚えようとするよりも、20分を3回に分けて学習する方が効果的です。
これは、学習開始時と学習終了直前に注意が高まり、記憶力が向上する事実に基いています。
1時間継続して学習すると、学習開始時と終了直前の記憶力向上期間は1度しかありませんが、3回に分けることで学習開始時と終了直前の記憶力向上期間をそれぞれ3回確保することが出来ます。

4. 寝る直前に覚える
先にも触れたように、脳は寝ている間にその日の学習内容を整理します。
寝る直前に学習すると、他の出来事の影響を受けにくく、学習内容がより鮮明に記憶に残ります。
この記憶が睡眠中に整理され、長期記憶が形成されます。
1日に複数回学習する場合も、睡眠の直前の学習を最も丁寧に行うことが大切です。
また、睡眠時間も充分に確保すると記憶の定着が促進されます。少なくとも6時間は睡眠時間を確保しましょう。

5. 同一の単語セットを繰り返し学習する
学習・記憶の研究と言うと、エビングハウスの忘却曲線が有名です。
忘却曲線とは、"ある人が初めて学習した内容を、20分後には42%を忘却し、1時間後には56%を忘却し、、、30日間後には79%を忘却していた"という実験結果です。
実は、エビングハウスは忘却を早める方法も発見しています。
例えば、ある人が20個の単語を学習したとします。上記の忘却曲線によると1時間後にはおよそ44%の9個程度を記憶しているはずなのですが、それまでの間にさらに別の10個の単語を追加して学習すると、元々の20個を覚えている割合がかなり減ってしまうという実験結果を得ています。
ですので、ある期間で100個の英単語を学習すると決めたら、その学習完了までは同一の単語セットを学習した方が記憶として定着しやすくなるようです。

6. たくさん間違える
脳は重要な情報と重要でない情報を自然に選り分けて、記憶するかを判断しています。
既に述べたように、繰り返しインプットされる情報は重要と判断されます。
さらに、間違えた時、または失敗した時の情報は重要と判断されます。
単語学習を開始して日が浅いうちは、たくさん間違えることがあると思いますが、分からないからと言って落ち込む必要はなく、それはむしろ記憶するためのチャンスです。
間違いを気にせず、どんどん反復することが大切です。

7. 発音する。耳で聴く。
長期記憶はさらに細かく4つに分類されています。
1. エピソード記憶
2. 意味記憶
3. 手続き記憶
4. プライミング記憶
細かな解説は、認知科学や脳科学の書籍に任せますが、英単語を学習すると、意味記憶と手続き記憶がに入ります。
意味記憶は、例えば、動詞「Change」の意味が「変わる」と"知っている"状況です。初代内閣総理大臣が伊藤博文であることを"知っている"のと同じ状況であり、言い換えると"知識"と解釈できます。
手続き記憶は、例えば「Change」と聞くと、"自動的に"「変わる」と"認識する" 状況です。この場合は、「Change」を日本語の「変わる」に変換して、認識しているというよりも、「Change」を「Change」として認識している状態です。(諸説ありますが)掛け算の九九はこの手続き記憶の例と言えます。

書籍を読む時や比較的ゆっくりとした会話をする場合であれば、意味記憶だけでも充分通用します。
しかし、ニュースの視聴や、通常の会話をこなすためには、手続き記憶として体得している必要があります。
発音することで、口の動作を含めて記憶に定着させることで、手続き記憶の形成を促すことが出来ます。
さらに自分の発音を聴くことで、反復学習の効果も高まります。

以上のポイントを抑えることで、英単語を確実に長期記憶へ定着させ、一生モノの知識を体得することが出来ます。


■ 継続可能な英単語学習
さて、長期記憶の形成に反復学習が重要であることは先に述べたとおりです。
この反復学習を実現するのに重要なのは、いかに学習を「継続するか」です。
その為に、学習を挫折してしまう原因を理解し、取り除いてあげる必要があります。

単語学習を挫折してしまう原因は、ひとえに「頑張りすぎている」ことにあるようです。
「頑張りすぎている」とは、具体的に、次の4つが挙げられます。

1. 暗記しようとしている単語の量が多すぎる
2. 1度に発音と意味を覚えようとしている
3. 1度に複数の単語訳を覚えようとしている
4. 1度の学習で完璧に覚えようとしている

では、なぜ「頑張りすぎる」と単語学習を挫折してしまうのでしょうか。
上記の4点を詳細に分析することでその理由を見出します。

1. 暗記しようとしている単語の量が多すぎる
学習計画時点では、やる気があふれ、学習に対する期待がありますので、無理な計画を立ててしまいがちです。
例えば、1日数百の単語学習、つまり数時間の学習計画を立ててしまうと、最初の数日はなんとか「根性で」頑張れますが、次第にやる気が低下し、やがて単語学習を止めてしまいます。
自分で計画した学習量自体が負担となり、学習が続きません。

2. 1度に発音と意味を覚えようとしている
「単語を記憶する」とは、より具体的な作業として分解すると、
A. 発音を記憶する
B. 意味を記憶する
の2つに分けられます。
この2つを同時に実行しようとすることにより、学習の負荷が高まります。
結果、発音の記憶も、意味の記憶も中途半端になってしまいます。
"二兎追うものは一兎をも得ず"です。
何度学習しても「覚えている感」が得られないことから、モチベーションが低下してしまいます。

3. 1度に複数の単語訳を覚えようとしている
英単語は通常、ひとつの単語が複数の意味を持っています。
例えば、"change" であれば "変化" という名詞の他に、"釣り銭"という意味もあり、更には動詞の "変化する" という意味もあります。細かく列挙すると20もの意味を持っています。
これらを同時に記憶しようとすることで、上述の発音、意味の記憶同様に、学習の負荷が高まります。
結果、学習が億劫になり、学習を止めてしまう一因となっています。

4. 1度の学習で完璧に覚えようとしている
学習する際には、
A. 記憶する
B. 記憶したかどうか、確認する
という作業を繰り返します。
この「記憶したかどうか、確認する」際に意味の思い出せない単語を前に、数十秒、うーん、うーんと唸り、意味を思い出そうと試みます。
しかし、記憶していないものは思い出せませんので、どんなに唸っても意味が出てくることはありません。仮に思い出したとしても、実際の運用に耐えられる定着レベルではありません。
この「唸る」ことが精神的負荷となり、学習そのものが億劫になってしまいます。
前述の様に「間違える」ことは記憶への良いきっかけとなりますので、唸って悩む必要はありません。

上記の4つの要因により、単語学習を挫折してしまいます。
長期記憶へ英単語を入れ込む最大のポイントは「反復」であり、「反復」を可能にするのは、学習の「継続」です。
本書は、「認知科学」と、「電子書籍の利点」を掛けあわせ、構成を工夫することで、効果的な英単語学習を可能とします。

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