GEKKO TO SEIJYU NO BACCARAT GEKKO TO RYOKEN NO SAGA (Japanese Edition) Buy on Amazon
Facebook LinkedIn

GEKKO TO SEIJYU NO BACCARAT GEKKO TO RYOKEN NO SAGA (Japanese Edition)

Publisher denmei shobou
Book Details
Author(s) Seven Kawaguchi
Publisher denmei shobou
ISBN / ASIN B00AN7C7CE
ISBN-13 978B00AN7C7C8
Sales Rank #2,914,927
Marketplace United States 🇺🇸
Ratings & Reviews No reviews yet — be the first!

No reviews yet.

Description
『月光と猟犬のサーガ』と同じく東シナ海に浮かぶ島国〈月光〉を舞台に展開する姉妹編『月光と聖獣のバカラ』──今回の主人公は、日月両国の情報機関の戦いに巻き込まれた〝野戦電話の女〟──。

〝尾藤シオン、職業特殊工作員──私の生き方はどこかが間違っている〟

<あらすじ>
尾藤シオンは、筋萎縮症で体の自由を奪われている保利恒平とだけ視覚・聴覚を自由に共有できる「野戦電話(ウォーキートーキー)」という特殊能力を持っていた。

彼女の戦いの舞台は〈月光〉──東シナ海に浮かぶこの円形の島国は、かつては日本の兄弟国家だった。日本語と共通する言語を話す唯一の国だが、戦後は国交がない。

〈月光〉には淡色人種と呼ばれる先住民族がいて、彼らの中でも過激な独立活動組織〈蒼ざめた虎〉に日本が手を貸していた証拠を収めた「ファイル」を巡る、日月の情報機関による熾烈な争奪戦が再燃し、シオンもそれに巻き込まれていく。

ファイルを手に入れようとしているのは、現地工作ユニットの女性管理官・紅蓮、その紅蓮を裏切ることになる工作員の朱大地、月光貴族階級の四風卿、そして月光側の対日防諜機関である「RIO」だった。

一方、「ファイル」の引き渡しを持ちかけてきたRIO・Hと名乗る相手は、一年前に死んだはずのテロリスト・リオウである可能性も、その妹・美波ノバラや、組織の残党である可能性もあった。

相手方の要求は「島取り」と呼ばれる月光国内への覚醒剤の密輸を行うこと。その代金、あるいは密輸品そのものを狙おうとしているらしい。

保利恒平の病状が悪化しつつある苦しい状況下で、シオンは自分たちに有利に筋書きを変えようとする男たちに翻弄される。

かつて彼女は、恒平の実兄で工作管理官の比留間恭平にも、またリオウにも裏切られた経験があった。にもかかわらずシオンは、恒平とノバラを守る約束を果たそうとする。

恒平と行動を〝ともに〟することで、これまでは女ながらに何とか男たちと対等に渡り合ってきた彼女自身にとっても、「ファイル」は、失われたすべてを取り戻せる人生最後の切り札だ。果たしてシオンは自分の流儀を貫いて、それを手に入れることができるのか──?

※発売1周年を記念して表紙のデザインを改訂しました。
Donate to EbookNetworking
No Prev
No Next